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ベタつかないハンドクリームって何がどう違うの?

ベタつきって何か?というと、主に油分。そして水分を保持する成分性質によるものです。

手にサラダ油やオリーブオイルがついたらぬるつきます。これは当然。手は顔に比べると皮脂量が不足しがち。そのため顔用より油分が多めになっている製品が目立ちます。

意外かもしれませんが、ヒアルロン酸やコラーゲンといった保湿成分もベタつきの原因になりえます。

これらは非常に水分を抱え込む性質があります。これらが含んだ水分と油分が乳化してクリームになるのですが、水分量が多いと爽やかなつけ心地なものの、何か肌表面にぬるついたような感触が残りやすくなります。

他にも製品品質を保持するための成分などが絡み合い、それにより粘度が上がりベタつきになります。

しかし、油分でもスクワランやホホバオイルなどはほとんどベタつきません。これは人の皮脂と非常に似た構造で、そもそもベタつき、ぬるつきがないオイルだからです。

どちらかというと、薬効成分、治療効果があるハンドクリームほどベタつきやすくなります。皮膚科でもらうような軟膏がそうですよね。ああいった製品は、使い心地より効能を維持するためのテクスチャーになっています。

だから、油分と水分はベタつきの原因になるものの、それでハンドクリームがべたつくというわけじゃないんです。

実際のところは、そのハンドクリームが目指している効果によって違うんです。薬効性重視ならベタつきやすくなって当然、と思っておいたほうがいいでしょう。